PICA富士西湖でキャンプしてきました

旅の記録(続き3)

2020/11/2(月) キャンプ場撤収~温泉施設に立ち寄り、帰宅

食器や焼き台、焚き火台等を洗って荷物にまとめてしまう。

テントもばらして骨組みを片付け、フライシートとインナーは片付ける前に少し乾かしておく。

この後全ての荷物をバイクに積んでしまう。

ごみはキャンプ場内のごみステーションで全て捨てる。
このキャンプ場のごみ捨て場はしっかり分別されており、基本全てのごみを捨てて帰る事が出来るようになっている。

チェックアウトの準備完了。
この時点ですでに時間は9:45あたりをまわっている。
毎回片付けに時間がかかりすぎている気がするな…

10:00頃に管理棟でチェックアウトをすませる。

野営場の門をくぐり、お世話になったキャンプ場を発つ。

帰りの途中休憩がてら「道の駅なるさわ」に立ち寄る。

時間は10:30、まだ天気が持ちそうだったので、この道の駅に隣接している温泉施設「富士眺望の湯 ゆらり」に立ち寄る事にした。

バイクを道の駅の駐車場から温泉施設側の駐車場に移動させる。

浴場入り口の様子。

ちなみにバイク置き場は浴場入り口のすぐ近くにあり、駐車場の入り口を入って時計回りにぐるっと1週したあたりの場所に存在する。

バイクを停めた後、入浴に必要な持ち物のみを手に、入り口の階段を上がる。

まず下駄箱に靴を入れ、鍵を閉めて鍵を外す。

そして受付に並ぶ。

受付で料金を払い、下駄箱の鍵を預けてロッカーのカギを受け取り風呂場に進む。

利用料金は大人\1,300とちょっと高めだが、施設は奇麗で中は割と広くて良さげ。

ただ、今日は平日(月曜)なのに人(特に家族連れ)が多かった。
たぶん自分と同じように明日の火曜(祝日)との中日だったので、休みにして連休にしている人が多いのだろう。

風呂場の中に入った、なんか狭いな。

…と思ったら、よく見ると風呂場の中に下りの階段があり、そこを進んだ先に露天風呂が広がっていた。

なるほど、そんな構造になっていたのか。

というか、風呂場が階層構造の施設が初めてだったので、風呂場を階段で移動するという概念が無くて気付くのに少々手間取ってしまった。

風呂上りがちょうど昼時だったので、この施設内の食堂で昼食をとる事にした。

食堂の入り口の様子。

ここの食堂は席に座ってから注文を取るタイプだった。

富士山にちなんだメニューが多かった。

せっかくなので、その中から「甲州富士桜ポークの富士山カツカレー」という長い名前のカツカレーを頼んだ。

\1,430(税込み)とわりといい値段であったが、カツは分厚く結構ジューシーで食べ応えがありおいしかった。

昼食を終え、施設を出て再びバイクにまたがり立ち去る。

この時急激に天気が崩れ始め、雨もぱらついてきたので、特にどこかに立ち寄る事はせず一直線で自宅に帰ることにした。