PICA富士西湖でキャンプしてきました

旅の記録(続き2)

2020/11/2(月) 起床、そして朝食を食べる

6:00頃起床。

洗顔や歯磨きを行い、朝食の準備に取り掛かる。

今回は簡単なホットサンドを作る。

上の写真のように、とりあえずアルミホイルさえあれば地面に簡単な耐熱テーブルが作れるので非常に便利。

材料はこんな感じ。

まず8枚切りの食パン2枚を並べ、片方にマヨネーズ、もう片方にバターを塗る。
(バターは事前に溶かしておくのを忘れていたので全然塗り広がらなかった…)

片方のパンの上にハムを乗せる。

ハムの上にとろけるチーズをのせる。

パンを重ねる。
ここまでわりとうまくいったんじゃないか?(大したことしてないので当たり前か)

ホットサンドメーカーをガスバーナーで温め、バターを塗り広げる。

「ジュー」といった音が響き渡る。

自然の中でいかにもおいしそうな音を立てつついい香りが広がる感覚はたまらんかもしれない。

2枚重ねにしたパンをホットサンドメーカーでぎゅっと挟み込み込んでガスバーナーで焼く。

ちなみに焼いている間ホットサンドメーカーの取っ手を持ち続けるのが大変だったので、ちょうどバーナーと同じ高さのクーラーボックスを手前に置き、そこに取っ手をひっかけるようにして固定した。

2分経過。
一旦裏返して焼き面の様子を見てみる。

どれどれ、焼け具合はどんな感じかな?

ちょっと焦げていた…

熱源を中心に狭い範囲で焦げたという事は、時間が長すぎるのではなく火加減が強すぎたという事か。
ガスバーナーの火加減まだ感覚がつかめてないな…

ので、次はもう少し火加減を弱めて焼いてみる。

そして2分経過。

今度はうまくいった。

焼けたのでまな板の上に移す。

そして食べやすいように切る!

この切れ目から流れ出るチーズの見た目…
すでにこの時点でうまそうな予感しかしない。

そして今回新調した料理用ナイフはすごく切れ味が良い。
軽くてコンパクトなのも良い。

ただ、切れ味が良くて一発でまな板に深い傷を刻み込むことになった…

そしてコーヒーを淹れる為お湯を沸かす。

コーヒードリッパーをマグカップの上に置き、粉のコーヒー豆を入れる。

お湯を注ぐ用の穴の開いた容器をかぶせ、お湯を注いでドリップする。

このドリッパー紙のフィルターが不要なタイプだが、お湯を注ぐ加減が結構難しいかもしれない。
多めに注ぐとお湯が割と早く通り過ぎて薄味気味になるので、意識的にゆっくり注がないといけないっぽい。

完成!

余ったハムも一緒に食べる事にする。

というか、先にコーヒーを淹れてからホットサンドを焼くべきだった…
(ホットサンドが冷めてしまった)

そして食す。

うまい。そしてすごく食いごたえがある。

ホットサンドは割と簡単に作れて満足度が高いので、次から何作るか迷ったらこれにしよう。
中に挟む具でいろんなバリエーションが出せるので飽きがこなさそうなのも良いしね。

朝食後少しだけぶらつく。

日が昇り急激に気温が上がっていく。
やはりこの季節は寒暖差が激しい。

今日は午後から雨の予報が出ているので、早めに撤収に取り掛かることにした。